とりあえず何事もなくつきました

でもって直行、大宇陀の薬草園。古い町並みが残ってて綺麗です。
近江八幡もよかったと言えばよかったんだけど、ホンモノのいな……未開発なところには勝てないわけで。
いや、ほんとに古い町並みが残ってるんですね。開発も入ってないから（だって鉄道すら通ってない）売るところもないし。まったりとした雰囲気で、昔ながらの奈良漬の看板が残ってたりしていい感じでした。
来年の生科の遠足では提案してみるとします。
で、薬草園です。
入園料は300円。
安めです。
初夏なら葛きりを作っているところを見られるということですがさすがにもうやってませんでした。
ミンミンゼミとツクツクボウシが季節にちょっと乗り遅れて鳴いている中を進んでいくとあるわあるわ。
ヒガンバナ、ハシリドコロ、イチイ……。
毒草多すぎ（笑）
まあ、毒と薬は紙一重、と申しますし、当たり前っちゃ当たり前なんでしょうが。
散策してるとなかなか面白い感じで歩けて、面白い薬草なんかも見れて、小一時間ほどで一周できました。
なかなかいいところです。
次は初夏か晩春に来たいところですね。
帰りには大宇陀名物、「きみごろも」を買って帰りました。
お茶菓子として最適です。皆さんも是非一度ご賞味あれ。